デジタル撮影の恐怖
今日、作曲家・城之内ミサさんのコンサート撮影に行ってきました。コンサートもミサさんも相変わらず素晴らしく、撮った感触もバッチリ!と思い、気分良く帰ったのですが・・・
デジタル撮影の怖さを思い知らされました!!
な、なんと・・・
いちばん大事なシーンが入っているコンパクトフラッシュだけが読み込み不能!!
PCにつないでも、まったく読み込みません。
僕が使用しているレキサーというコンパクトフラッシュは、
誤って消失したデータを自分で修復可能というありがたい代物なのですが、読み込めない以上、それは不可能です。
どうしたものか、途方に暮れ、レキサーやらCanonやらのマニュアルを隅々まで読んだのですが、役に立つ情報はまったくなし。
一応、レキサー社に修復のお願いメールを出しましたが、どんな返事がくるのでしょうか???
デジタル恐ろしや!!
ここで「やっぱり!」の提言!!
僕がデジタル導入をするにあたり、決めたことの一つに、
「メディアは小刻みに使用して、リスク分散をはかる!!」という自分なりの決めごとをしました。
しかしながら、一枚あたりの容量がかさむにつれ、そうも言ってられず、256MBから512MBに変更したのです。因みに、今の主流は1GBのようです。
たしかにメディアの容量アップをはかれば、交換の手間は省けますし、読み込み時の手間も省けます。
がしかし・・・
今回のようなことになった場合、被害は倍増します。
やはり、初心に戻り、メディアは小さくしましょう。
小さいとは言え、256MBでjpgのみの撮影方式なら30枚は撮れます。
フィルム交換をしていると思えばいいじゃないですか!!
2GB、1GB、512MBをお使いの皆さん、どうか再検討をしてみてくださいませ。
それにしても・・・
レキサー社からの返事が恐ろしい・・・
祈るばかりです(^_^;)
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