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2004年12月31日 (金)

また雪。 

今期2回目の雪ですねぇ。
病院の窓から見る雪に趣はありませんが、けっこうな降りっぷりじゃありませんか。
ニュースによれば、ここ関東でも積雪を
記録しそうな勢い。
大晦日から元旦にかけて雪が降った記憶は、僕のなかにはありません。
病院で迎える大晦日に降る雪なんて、ちょっといいじゃないですか。

僕の病院食はいよいよ、本粥になりました。重湯から3分粥、5分粥と進歩し、ついにちゃんとしたお粥になりました。
しかしながら、ちゃんと食べると、ノドがものすごく痛みます。
機内食といっしょで、こんな病院では食べることが唯一の楽しみ。
恐ろしくまずくはないけれど、決して
おいしいものでもない。ちゃんと作られている感じは
伝わってくるけど、薄味で印象も薄く、誠意は伝わってこない。
それでも、食べることが楽しいし、そうできることは嬉しい。

同室の関西おやじは食事の連絡が入ると、あっというまに飛んでいく。
その素早いこと、素早いこと!
たぶん自宅で呼ばれても、食卓にあんな早くいくことはないだろうに・・

今日の夜、点滴から開放される。
そして、
あと、10時間で2004年は終わりだ。

雪はどんどん大粒になってきた・・・

ちょっと早いかもしれませんが、皆さま、今年もお世話になりました。
良いお年をお迎えくださいね。

また来年もよろしくお願いいたします!!

高山浩数

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【2004年の映画】

■当館の2004年、ベスト15
1.【めぐり逢い】(やはりメグライアンではなく、アネットベニングでしょう!来年もたぶんこれが一位?)
2.【ウォルター少年と夏の休日】
3.【ブルー・クラッシュ】
4.【シモーヌ】(最近不調のアル・パチーノのファンとしては、ニンマリ。久々のアル・パチーノ傑作!!)
5.【イングリッシュ・ペイシェント】(何を今さらなのですが、【モンタナの風に吹かれて】のクリスティン・スコット・トーマスを見て、触発されました。
6.【愛しのローズマリー】(グウィネス・パルトローってあまり好きじゃないのだけど、この映画は笑える!最高に笑えた一作)
7.【モンタナの風に吹かれて】(ロバート・レッドフォードって、やはり名役者なのです。老けてもなお、魅力的。大人の恋愛物語に脱帽です)
8.【遠い空の向こうに】(地味だし、有名な役者は出てないのですが、とにかく夢のある素敵なおはなし。ちょっと古い作品ですが、今年、再発になりましたので、ぜひぜひ!!)
9.【ミニミニ大作戦】(カーチェイスはイマイチなのですが、シャーリーズ・セロンですので・・)
10.【バッドボーイズ2】(鳴り物入りで登場したわりにはイマイチでしたが・・)
11.【ペイ・チェック】(ジョン・ウー監督ファンとしては、この順位は許しがたい。久々の新作なのに、キャスティングがまずかった。最悪のミスキャスト。あいかわらずのジョン・ウー節健在なのに、がっかり。)
12.【白いカラス】(アンソニー・ホプキンスとニコール・キッドマン。映画の内容などどうでもいいでしょう。この二人なら)
13.【ミッシェル・ヴァイヨン】(タクシー系のいかれたカーチェイス)
14.【運命の女】(今年の作品ではありませんが、何度も見ました。たぶん来年も。ダイアン・レインの魅力にやられっぱなしです)
15.【トランスポーター】(車物のなかでもかなりクールで、スタイリッシュ。何度見ても、流しておいても、邪魔にならないスムースな映画です)

番外ランキングは
以下でした。
トゥーム・レーダー2
雲の中で散歩
リーグ・オブ・レジェンド
リクルート
コールドマウンテン
オーバー・ザ・ムーン
ロウニン

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【2004年の映画】

【2004年の映画】
あくまでも僕の2004年ベストチョイスです。
今年、DVD発売になったものだけでなく、
何度も観ているのに、今年もやっぱり観てしまったものも含め、
本当に勝手で、ためにならないランキングです。
少しでも、購入のご参考になれば・・・
全体的に2003年よりもつまらなかった年です。話題作はラストサムライ、キル・ビル、マスター・アンド・コマンダー、トロイ、パッション、恒例の指輪物語、ハリーポッターなどとありましたが、どれもいまいち。
なので、今回は発売、封切りなど2004年には関係なく、僕がリピートしたものも含めます。なんといいかげんなランキング!!
■まずは当ホームシアター再生回数ナンバーワン
【ロウニン/RONIN】/ロバート・デ・ニーロ主演
(なんとまだ4歳にならない息子の熱烈な支持により。たしかにこのカーチェイスは常軌を逸してます。それにしても、今年何十回見せられたことか。息子はそのセリフや振り付けまで指示できるほどになりました。)
その他、息子様のご要望による頻繁な再生回数を誇るものたちは以下です。
【機関車トーマス】【WATARIDORI】【アトランティス】【バッドボーイズ2】【ミニミニ大作戦】【人力舎のお笑い芸人】
この乱れた趣味を親としてどう理解すべきか。
すみません!いきなり脱線しました。

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映画【21g】

映画【21g】
以前、冒頭だけかじって、後回しにして、ほったらかしにした、
高山的には取っつき難い映画のひとつ。
病院で観る映画としては最悪の選択かもしれないが、映画の出来は最高だった。
「21g」を意味あり気にキーワードに据えているが、
これは人が死ぬときに21gだけ必ず軽くなるという「魂」の重さらしい。
が、そんなことはどうでもいい。
三つの家族が絡まり、しかも時系列をバラバラにして構成しているので、
とにかく見にくい。
評論家的には「時間軸を交錯させた技巧」とか言って監督を称賛しているが
、粗筋と登場人物への思いが深くなるまでは普通にしてほしかった。
素人的には分かりにくい。
普通、気に入った映画は時間が経つのが早くて、えっ、もう終わり??という感じなのに、これは「いい映画」であるにも関わらず、やたらに長く感じる。
その重さと、難解さのせいか。
頭の1/3程度を乗りきれば、あとは役者の魅力に取りつかれて、最後まで観ずにはいられない。
心臓移植、ドナー、交通事故、ひき逃げ、堕胎、離婚、別居、覚醒剤、人工受精などなど、重い内容の事象が次々と、しかも、あっさりと映し出され、普通の映画でないことだけはたしか。
非日常的な内容なのに、もし自分に降りかかってきたら、「No thank you!!」と言いたい、ぜひとも自分とは関係のない事件であって欲しいと思わせる内容ばかり。
お気に入りの映画にランクインさせる人は少ないと思うし、そういう玄人っぽい人を僕は好きになれない。しかしながら・・
秀逸な映画であることは否めないし、実際、最後までグイグイ引っ張られる映画である。
この手の渋味のある、地味で難解な映画については、あまり語りたくないミーハーな映画ファンなのに、こんなに語りたくなるのはなぜ??
ショーン・ペンの演技力?巧みな映像美??危うい内容??
後味が良いわけでもなく、誰かに薦めたくなる映画でもない。
だいいち、この映画をどんな気分の時に観てくださいと推薦すればいいのか??
「あなたが、今・・、不幸だなと感じたら・・。」
「自分の置かれている状況の良否が判別できなくなったら・・」
そんな風にお薦めすればいいのでしょうか???

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2004年12月29日 (水)

映画【ロスト・イン・トランスレーション】

映画【ロスト・イン・トランスレーション】

主演がビル・マーレイということで、とびつく人はいないでしょうが、
監督がソフィア・コッポラ、アカデミー賞最優秀脚本賞受賞ということなら
観てやろうか!ぐらいの作品・・・

と思って見始めたのだが・・

意外や意外・・・

監督がいいのか、カメラがいいのかわからないが、フレーミングも色も雰囲気もなかなか。
外人が映し出す東京とは思えないくらい巧みな映像。
邦画にも見習ってほしいくらいの出来栄えだ。
重厚な脚本とは思えないし、あとで大筋を人に語りたくなるほどでもない。
それなのに、観ているあいだ中、ずっと気持ちがいい。面白い。小気味よい。後味もさわやかなのである。
風刺も効いていて、なかでも
「ちゃんと英語が話せると勘違いしている日本人広告カメラマン」の描き方が秀逸。
これを観たら、うっかり片言の英語で外タレに話しかけられない。
通訳を通して、誠意を見せるほうがよっぽど良いかも。
いやあ、相当に笑えます、このシーンは。
これを見て反省したほうがいいカメラマン、たくさんいるのでは????

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困った性分

リゾートに行っても、ぼーっとできないこの体質は、
入院中にも持て余すものだ。
テレビを見ているだけ・・
寝ているだけ・・・
雑誌を見ているだけ・・・
などという「○○だけ・・」の生活はできない体質なのである。
PCに向かっているあいだも、ダウンロードと書類の印刷と画像処理を同時にやらなければ時間を損した気分になる男である。
持ち込んだノートPCくらいではやることも限られているし・・
気持ちの整理・・・
これも終わったし・・・
いやはや・・・
入院はほんとに辛いもの・・
入院なんぞは、
これで最後にしたいので、今後は健康管理をきちんとしなくては・・

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今日は雪

今日は雪。
横浜は昨日が初雪だったとか。
積もりそうな雪ではないけれど、かなりの大雪。
こんな身体でなければ、外に出たい気分。

【12/27のオペの記録いや、記憶。】
ストレッチャーでオペ室まで運ばれる。
こんなボロな大学病院なのに、こんな立派なオペ室を持っていたのか。
どうしてこんな立派な・・・
ちょっと安心・・・
「今から麻酔をかけます。20秒くらいで完全に眠くなりますから・・」
と言われながら、手足を縛られ・・・意識を失う・・・

気がつけば・・元居た病室。
腕に点滴、口に酸素マスク。ぼーっとしてはいるものの、頭はちゃんと機能しているようだ。
オペは予定通り、1時間弱で終わったらしく、傷口もレーザーできれいにふさいだそうである。
食事がわりの点滴で栄養補給。薬が効いているせいか、ノドの痛みはさほどない。
オペ中に傷つけられたと思われる唇周辺が痛むくらい。

終わってしまえばたいしたことない。

【12/28】
夕べから流動食。
流動食って、ほんとに液体だ。
重湯、味噌汁の上澄み?、プリンの固まる前?みたいなものたちが並ぶ。
要するにぜんぶ、色のついたドロドロの液体めしである。
これで栄養補給できるなら、ありがたい。
日々の食生活もこれなら、一瞬のうちに流し込めるのに。
とは言え、初めてだから、珍しいだけ???
じつは・・
手術前から隠し持っているカップラーメンが食べたくて仕方ないのも事実である・・

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手術は無事終了しました・・

予定通り、手術は27日に無事、終了しました・・
が・・・・
痛いの、なんの・・・・
とくに今朝は痛みがひどいです。
スマトラ沖があんなことになっている時に、ノドが痛いだなんて、のんきそうですが・・・
今朝はほんとに痛い・・・・
出血はしていないので、経過は
いいらしいのですが、うー、イテェ・・・・・

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2004年12月26日 (日)

ちょっと外出・・・

今日は手術前日ということで、外出できます。
すでに飽きてしまった高山は、これから外出します。
と言っても、息子とゆっくりお風呂に入るくらいです。
明日の手術後は、お風呂に入れないそうなので、
しっかりアカを落としておきましょう・・・
早くから起き、ちょっとのご飯しか食べてないので、おなかも空きました・・・
最後の晩餐と言ったら大げさですが、
何を食べるか、ちょっと楽しみです。
それでは行ってきます・・・

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入院・続き・・・

一つ下の記事の続きです・・・


その他、いろいろ説明を聞きましたが、なかでもビックリしたのはですね・・
扁桃腺は成人する頃に、ほとんどの人が自然消滅しているものだそうじゃないですか。
そうでない人でも、僕のように超肥大化している人はほんの少しだそうです。
で、そんな肥大化したものを痛めつけてきた僕のような者は、切除したとしても、もともとノドが弱っているので、風邪菌はそこから入り込むそうです。
要するに、手術前よりは良くなるが、ものすごく良くはなりませんよ!ということらしい。
それから、「変声」
口のかたちで声が変わる・・・
まあ、言われれば、納得のいく話ですが、ビックリ。
なるほど、それで顔がよく似た兄弟姉妹の声が似ているのか・・・
とすれば、痩せたり太ったりしても、多少は変わるのでしょうね。
多くは、声が高くなるそうですが、僕の声はどうなるのでしょう。
電話で判別してもらえないほど、変わってしまうのでしょうか・・・
もともと自分の声が好きなほうではないので、ちょっと楽しみな反面、
もっと変な声になったらどうしよう・・
ちょっと怖い気もします。

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入院一日目、クリア。でも、もう飽きました・・・

早朝、6時。当直の看護婦さんのアナウンスで起床しました。
入院一日目の朝を迎えました。
快適に目覚めるのは今日と手術日当日の明日だけなのだと思います。
あらためて病院のスケジュールを見直して、ビックリしました。
6:00・起床・検温・体重測定
7:50・朝食(自分でとりに行き、戻す。お箸やフォークは自分で洗う)
10:00・検温・昨日の便の回数報告
その後、処置室で検査
12:20・昼食
14:00・検温
18:00・夕食
19:00・検温
22:00・消灯
となっていました。なんとまあ、小刻みなスケジュールです。
団体行動が苦手な僕に、このスケジュールは地獄です。
入院一日めにして、すでに飽き飽き。
しかも今日までは飲み食い、喫煙も自由ですが、
明日の手術後からは状況が変わるそうです。
担当医の説明は以下の3点。

1.とにかく痛いです。2週間以上は痛いでしょう。
出血もあります。過度な動きはしないでください。
辛い物を食べたり、喫煙したり、早食いはしないでくださいと、
まるで僕の日ごろの生活を見ているような発言。
それだけ、僕は今まで、ノドに悪いことをしてきたということですね。
2.口蓋扁桃腺を切除したところで、100パーセントの改善が見られるわけではありません。
3.口の中のかたちが変わるので、当然、声も変わります。

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2004年12月25日 (土)

今日から入院です(^_^;)

 本日、12/25から僕は入院します。
 informationでも記載していますが、扁桃腺の摘出手術のためです。
 僕の扁桃腺は半端じゃなく、大きいらしいです。
油断をすると、月に何度も風邪をひくのですが、それもこれも、この巨大な扁桃腺のせいだそうです。
 かかりつけの病院の院長も、耳鼻科の先生も、僕が口を開けた瞬間に「あー、またか。真っ赤だね」と。
 何系統かある抗生剤も、ほぼ飲み尽くし、その効力もだんだんと薄れ、この先、抗生剤が効かなくなるだろうとおどかされ、この数年、手術を薦め続けられてきました。
 しかしながら、たった1時間で終わる手術のわりには入院期間が長く、とてもそんな余裕はありませんでしたので、ごまかし、ごまかし、なんとかここまでやってきたのです。
 この先も、早めの治療、投薬で、なんとかごまかして、乗りきろうと思っていたのですが、41歳の誕生日を迎えるにあたり、これも新たな節目!精神のみならず、身体もリセットしよう!!と思い立ち、今回の入院にこぎ着けた次第です。
 手術日は12/27なのですが、術前入院が必要ということで、12/25から入院。そして、術後は、食事ができないために点滴による栄養補給なのだそうです。それゆえ、予定では1/3まで入院させられることになっています。
 病院で迎える年末年始もいかがなものか思いますが、それよりも、聞きかじった情報によれば、全身麻酔による手術のあとは、身体に管がいっぱいささっているというではありませんか。それも鼻やら、排泄口やらです。
 そんな説明は受けませんでしたが、経験者からの情報なので、事実だろうと推測しております。
 子供の頃、交通事故で入院して以来、二度目の入院ですので、それほど入院に馴染み?があるわけではありません。こんな話を聞かされると、今さらながら、やはりやめておけば良かった!と後悔しきりです。
 入院の暇つぶしにパソコンやらDVDプレイヤーやらを準備し、旅行気分で準備を進める反面、身辺整理もしておこうか(^_^;)などと考えたりもする始末。
 さてさて、どうなりますことやら・・・
 明日からも入院中の経過を記していきますので、お暇でしたら、またのぞいてやってください。
 

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2004年12月21日 (火)

【城之内ミサコンサート】PRAYER ALL OVER JAPAN 04-05

作曲家・城之内ミサさん【http://www.gp-i.jp/missa/】の久々の日本公演を観てきました。
鳥肌が立ったライブは初めてです。
ついでに涙腺までゆるんじゃいました。
リハーサルやゲネプロを撮影していた時は、撮影に熱中していて、大丈夫だったのですが、本番ではすっかり会場の雰囲気に呑まれてしまいました。
白状してしまうと・・
ミサファンを公言しているくせに、コンサートを観るのは今回が初めて。
何度も何度も撮影させていただき、パリのレコーディングに一人で乗り込んだこともあったのに・・・
(と偉そうに言ったものの、パリ初体験の僕はミサさんに切符を買ってもらって、地下鉄に乗せてもらい、道案内までさせてしまった大バカ野郎なのです(^_^;))
そんな僕が、ようやく公のステージに立つミサさんを観ることができました。
カッコいい・・・・
若い頃、感動したはずのストーンズのライブは吹っ飛びました!
その後、ジャズのライブは結構、観てきましたが、そんなものはすでに忘却の彼方・・・
ミサさんに似たジャンルの音楽で言えば、「東儀秀樹」さんのライブなんかも観ましたが、申し訳ありませんが、サヨナラです。
いやぁ、ほんとにカッコ良かった!!
僕の知っているミサさんは、
優しくて、暖かく、いつもオヤジギャグをかましては周囲を和ませてくれるチャーミングなお方で、きめ細かな心配りも100点満点!!この上なく素敵なお姉さまなのです。
そのお姉さまの優しさに甘え、日本を代表する音楽家であることをうっかり忘れることもしばしば。
今日は、そんな大バカな高山浩数の眼をしっかりと覚ましてくれました。
来年はN.Y.のカーネギーホールでの公演が決定したそうですが、ここで公演できるなんて、なんて素晴らしいことでしょう!!
とは言え、ジャズの豆知識だけで、実はタカヤマ、New Yorkへは行ったことがありません。
こうなったら、来年はNew Yorkへ乗り込み、またもや、ミサさんに地下鉄に乗せてもらいたいと思います。
ミサさん、切符の買い方、教えてくださいね。
なお・・・
このコンサートの曲目は新譜【華音】(ベストアルバム)でかなりカバーできますが、そのオリジナルでもある【紅】【華】【華2】【語】【空華】などのアルバムもお薦めです!!
ここ数年、人気の高い【二胡】(中国のヴァイオリンみたいなもの)のサウンドがお好きな方には、絶対にお薦めです!!

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2004年12月14日 (火)

政治家は眼を細くする??

先日、第二東京弁護士会所属の飯田隆先生の選挙広報用の撮影をさせていただきました。
年明けに、この第二東京弁護士会の会長選挙に立候補されており、その選挙活動用のポートレート撮影だったのですが、素晴らしいお方でした。
所属されている「森・濱田松本法律事務所」と言えば、日本最大の法律事務所で、ここが擁している資料が外部に流出すれば、国家を支える企業や組織がひっくり返るかもしれないとまで言われているそうです。
そんな事務所の弁護士先生ですから、いろいろな想像をしてお会いしたのですが・・・・
なんともはや、素晴らしい!!
美辞麗句を挙げ始めたらきりがないので、素晴らしい!のひと言でくくるしかありません。
僕が今まで撮影の機会に恵まれた各方面の先生方のなかでも、トップクラスの好印象派です。
しかも、東大の柔道部だったバリバリの体育会系ゆえ、立ち居振る舞いはじつにかくしゃくとしています。その歩くスピードについて行けないほど。
ほんとに立派な方は、こんなところに潜んでおられるのですね。
政治家の皆さんにも見習ってほしいものです。

これからもお世話になる方ですので、前置きが長くなりましたが(^_^;)・・・

その飯田先生が興味深いことをおっしゃっておられました。
「政治家は選挙演説の時以外は、たいてい眼を細めているものです」と。
なぜならば、心中を見透かされないように眼を細めて自己防衛しているらしいのです。
眼は口ほどに物を言うというあれのことですよね。
なるほど、僕も最近、自分の眼光が鋭くなる瞬間のことをつっこまれたばかりで、耳が痛い話でした。
これから大事な話をする時は眼を細めて話すようにしましょう。
そう堅く決意いたしました。
皆さんも政治家の眼を見習ってみてはいかがでしょうか(^_^;)

これをお読みになられた方で、第二東京弁護士会所属の先生にお知り合いの方がいらっしゃいましたら、飯田隆先生にご投票をお願いしてくださいね。
ぜひぜひ!!
これって、議員選挙じゃないので、公職選挙法にひっかかりませんよね(^_^;)
まあ、このページは落書きですから、お許しくださいませ。

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2004年12月13日 (月)

ついに・・・【12/13】

ついに日付も変わり、12月13日になってしまいました。
これにて、41歳です。
なんともはや・・・
年齢の響きって大切です。
38って、まだまだ、いい感じでしょ。
39はヤバイ!って感じ。最後のあがき。
40はキリも良く、まあ、観念したって感じ。まさに節目。
まだオヤジの仲間入りしたニューカマーってことで、新人君の響きが残るでしょ。
でも、でも・・・
41って、もう、完全にジジイ!って感じがします。
たった一年しか経っていないのに・・・
中年の星!!とか自分で言わなくちゃいけないのでしょうかねぇ・・
愚痴です、愚痴・・

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2004年12月 8日 (水)

映画【ブルー・クラッシュ】

目下、年末進行とやらで、こんなことをやっている場合ではないのですが、多少の息抜きは必要!ということで、映画だけは観てます。
2002年公開の映画で、マイナーものです。
出演者・・・知らない役者ばかりです。
しかしながら・・・
これは凄い!!
単純なストーリーながら、波乗りの水中撮影は特筆ものです。
ノースショアの激しいブレイクを見るだけで鳥肌が立ちました。
映像の奇麗さに加え、知らないながらも出演者の好演が光ります。
単なるスポ魂ものではなく、微笑ましい恋愛シーンも盛り込まれ、好感度抜群の映画と言えるかと・・・
波乗りをやったことがあれば、あの断崖絶壁のように見えるボトムまで突っ込んでいく時の恐怖感が蘇るでしょう。
やったことがなければ、気持ち良さそうな波乗りをやってみたくなるかもしれません。
オアフの美しい景色にため息をつくだけでも価値がある映画。自信を持ってお薦めいたします!!

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