バーサス

ライアン・ギグス×鈴木啓太「赤という信念」/バーサス10月号発売!

スポーツ雑紙・バーサス10月号(光文社刊)が発売になりました。
今回は「VS.STYLE_ILLUSTRATED」というファッションのページで、「マンチェスター・ユナイテッド」のライアン・ギグスと、浦和レッドダイヤモンズの鈴木啓太さんを撮影させていただきました。
 撮影は真夏の真っ直中ですが、ファッション撮影ゆえ、衣装は秋冬物です。
こっちはアロハ姿にも関わらず汗でずぶ濡れ状態ですが、鈴木さんはレザージャケットなんぞを着せられて、炎天下で涼しい顔を作らなくてはなりません。
 プロのモデルならともかく、代謝の良いアスリートにこの衣装。
 申し訳なくて仕方ありませんでしたが、吹き出す汗をこらえつつ、バッチリ決めてくださいました。
 それにしてもこの鈴木啓太選手。
 初めてお会いしましたが、素晴らしい!
サッカーボールを蹴らせておくだけではもったいない。
モデルに良し、役者に良し、キャスターに良し!なんでも良し!でしょう。
プレイや外見のみならず、お人柄も特上のアスリートでした。
最近、またまたアスリートの撮影が増えてきましたが、
やはり、アスリートの方々は素敵です。
バレーボールもサッカーも、柔道も、なんでもいいから、
とにかく「頑張れ!日本!!」

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野村忠宏/世界を凌駕した「負けない肉体」/バーサス8月号発売

スポーツ雑誌・バーサスの8月号(光文社刊)が金曜日に発売になりました。
僕は光栄にも柔道の野村忠宏さんを撮影させていただきました。
中学時代に、出ると負けの柔道部の主将をやっていたこともあり、野村忠宏さんは撮りたい被写体候補の一人でしたから、思わず高揚してしまったのは言うまでもありません。
あの一見小柄に見える身体で、あれだけの強さを維持しているのですから、内面の強さは言うまでもなく、胴衣に包まれた肉体が優れていないはずはありません。
「見たい!」この気持ちは担当編集の加賀美智子さんも同じ。
撮影前からなんとか脱いでもらえないかと二人で画策。
しかしながら事前調査では「まったくのNG!」その理由は「脱ぐと、格闘家と勘違いされてしまうから」「今まで脱いだことはないのです」
たしかにそうかもしれません。でも・・・!!!!
僕のこの願いをなんとか実現させようと加賀さんは必死です。
根っからの編集者魂と素敵な野村さんへの思いが爆裂!!??
シャッターを押しはじめるやいなや、加賀さんの盛り上げ攻撃が始まり、
重い雰囲気に包まれていたスタジオ内は一気に華やかな雰囲気に一変。
そして、着衣から脱衣へ・・・
結局、僕らの熱意に負けてか、とってもシャイな野村さんははにかみながらも、上半身、裸になってくださいました。
「凄い!」
ボキャ貧ですが、凄いの一言につきます。格闘家に間違えられる??そんなことはありません。
僕も格闘家の方々は撮らせていただいておりますが、こんな圧倒的なボディを見たことはありません!!
コメントしたいことは山ほどありますが、その多くは加賀さんが誌面でまとめていらっしゃいますし、なにより、そのボディを見てください。ほんとに凄いです。
この身体をロッカールームで見て、「勝てる!」自信を維持できる相手がいるのか。疑問です。次回のオリンピックも間違いなし!頑張れ「世界の野村!!」
蛇足ですが、この野村忠宏さんの「初脱ぎ」は広告主の大塚製薬さんにとっても貴重な写真になったらしく、今後、プレスリリースなどに使っていただけるそうです。
こんな素晴らしい野村さんのボディを撮影できた高山は幸せ者です。本当にありがとうございました。カメラマン冥利につきます。

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本日「バーサス」創刊(9/15)!!/光文社

本日、光文社から新雑誌が創刊されます。
スポーツ雑誌で、誌名は「VS.バーサス」です。
僕はもう10年近くスポーツの撮影はしていませんので、この雑誌ではかなりの異端児カメラマンになりますが、創刊準備号からお世話になっております。とてもお世話になっております。
僕の写真はともかく・・・
Numberとはまた違った趣向の新雑誌ですので、Number愛読者の方にもお薦めです。なにしろデザインがお洒落です。デザインは松下電器の広告をずーっとなさっているデザイン事務所「CPU」の手によるもので、かなり洗練されています。
表紙は僕の先輩でもある西山和明さんの撮影です。
ご期待ください!!

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