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【決断の瞬間/高野進、佐渡裕、千宋室】

【決断の瞬間20回・高野進/地上2007年6月号】
【決断の瞬間21回・佐渡裕/地上2007年7月号】
【決断の瞬間22回・千宋室/地上2007年8月号】

決断の瞬間シリーズ、今回もまた、ためになるお話をたくさんうかがえました。
まとめて三回分!
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【高野進】
過去は過去!
自分にとって都合の良い過去の歴史を語りかねないと思うと、
過去は語りたくない!
なるほど・・・
男・高野進。
現在のまい進あるのみ!
沖縄の陸上競技場で見た高野進准教授はクールに見えても、じつは熱き男。
リーダーとしての条件はズバリ「情熱と使命感」だそうである。

【佐渡裕】
この仕事をしてきて、被写体の方にサインをおねだりしたのは、
この佐渡裕さんで、二人目。20年の歴史のなかで二人目です。
佐渡さんの大ファンである友人のためにサインをお願いしたものの、
一回目の撮影ですっかり魅了されてしまったために、じつは自分の分も欲しかった(^_^;)
そんな僕の気持ちを察してか、「高山さんの分はいいんですか」と。
見透かされている!
気恥ずかしさそっちのけで
「あっ、ぜひ!お願いします!!」とちゃっかり用意してきた佐渡さんの写真に
サインをしていただきました。
それにしても!である。
格好いい!!サドラーと言われるファンの人たちが押しかけるのも頷けます。
コンサート風景を撮影中にしびれっぱなしのタカヤマでした。
《取材協力》
エルメネジルド ゼニア
東京フィルハーモニー交響楽団
東京オペラシティ
文京シビックホール

【千宋室】

さすがは「おもてなし」の達人です。
威厳を保ちつつも、僕らのような無粋な取材者にも笑顔を絶やさない。
おかけ下さる言葉の一言ひとことに気配りを感じる。
相手を嬉しくさせる言葉のマジックに、「技」を感じつつも、
酔いしれてしまう。
時をへだてた二回目の取材時でも、前回のことを忘れずに話題に盛り込んでくる。
そのあいだに、いったいいくつの取材を受けていらっしゃることか・・
僕など、昨日のことすらさだかでないのに(^_^;)
茶道の奥深さを再認識させられる取材となりました。

《取材協力》
株式会社 淡交社/八木歳春 小笠原敏孝

【地上/GOOD EARTH】
社団法人家の光協会刊/¥650/発売日・毎月1日発行
連載企画「決断の瞬間」
文・コーディネート・大西展子
撮影・高山浩数
編集長・佐野裕
編集・小瀬村泰人
デザイン・BOLD GRAPHICK Co.

掲載一覧
第1回/柳本晶一(バレーボール全日本女子監督)
第2回/錣山矩幸(錣山部屋親方、元関脇寺尾)
第3回/仲代達矢(俳優・無名塾主宰)
第4回/清宮克幸(早稲田ラグビー蹴球部監督)
第5回/陳建一(四川飯店代表取締役社長)
第6回/志村けん(コメディアン)
第7回/岡野雅行(岡野工業株式会社 代表社員)
第8回/高田延彦(PRIDE統括本部長)
第9回/春風亭小朝(落語家)
第10回/瀬古利彦(ヱスビー食品陸上競技部スポーツ推進局局長)
第11回/山下泰裕(国際柔道連盟理事・東海大学教授)
第12回/李鳳宇(映画プロデューサー・シネカノン代表)
第13回/鈴木亜久里(スーパーアグリF1チーム代表)
第14回/林文子(株式会社ダイエー代表取締役会長兼CEO)
第15回/大沢在昌(作家)
第16回/羽生善治(棋士)
第17回/中村修二(電子工学博士・カリフォルニア大学教授)
第18回/寺井尚子(ジャズバイオリニスト)
第19回/吉野伊佐男(吉本興業社長)
第20回/高野進(日本陸連強化委員会男子短距離部長)(6月掲載)
第21回/佐渡裕(指揮者)(7月掲載)
第22回/千宋室(裏千家家元)(8月掲載)
第23回/奥山清行(自動車デザイナー)(9月掲載予定)
第24回/芦田多恵(ファッションデザイナー)(10月掲載予定)

《文中敬称略》

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