【ジャイアント馬場 王道ミュージアム】発売/エンターブレイン
先日、【ジャイアント馬場 王道ミュージアム】エンターブレイン刊¥2,190が発売になりました。
馬場さんの7年忌に託して、馬場博物館とも言うべき、馬場さんの想い出が満載の、とても立派なムックに仕上がってます。
僕は馬場さんの遺品の数々を撮影させていただきました。
http://www.enterbrain.co.jp/jp/p_pickup/2005/baba/
プロレスマニアでなくとも、僕らの世代であれば、
ジャイアント馬場かアントニオ猪木か!
このお二人のどちらかを応援していたはず。
僕は猪木さんの撮影はさせていただいたことがありますし、これからもその機会に恵まれるのだと思います。
しかしながら、馬場さんにはお会いしたことがありませんでした。
今回、この執筆、構成をされた市瀬英俊さんをはじめ、関係者の方々から伝わってくるお話を聞くにつれ、馬場さんにお会いできなかったことを残念に思います。
大きかったのは身体だけではなく、それ以上にお人柄、中身がジャイアントであったようです。
馬場さんを熱く語る皆さんのお気持ちは、市瀬さんの原稿を通じてひしひしと伝わってきます。
馬場さんを今もなお愛してやまない元子夫人にひと目お会いしただけで、馬場さんの男としての器量に圧倒されました。
この本はプロレスファンとしてのジャイアント馬場読本にとどまらず、【男!!】ジャイアント馬場の魅力がふんだんに盛り込まれています。
日本のプロレス興業の財産とも言うべき偉大な男を知り、「でっかくて・優しくて・かわいい・男」を目指す男のバイブルになると言っても過言ではありません。
僕も少しは見習ってみたいと思います。
「金色に輝くジャイアント馬場さん」が表紙のこの本。書店でも目立ちます。ぜひぜひ、ご一読を!!
末筆ながら・・
ひとかたならぬお世話になりました、馬場元子さん、ご執筆の市瀬英俊さん、編集デスクの松林貴さん!本当にありがとうございました。
久々に心温まる取材ができました。
高山浩数
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